自己都合/会社都合の違い、給付日数、受給条件、金額の目安まで。
退職前に知りたいことを1ページにまとめました。
失業保険(正式には「雇用保険の基本手当」)は、雇用保険に加入していた人が離職した際に、 次の仕事が見つかるまでの生活を支えるための給付金です。 退職理由や加入期間により、90日〜330日分が支給されます。
1日あたりの金額(基本手当日額)は、離職前6か月の賃金から算出した賃金日額に 50〜80%(60-64歳は45〜80%)の給付率をかけて決まり、年齢別の上限と全年齢共通の下限でクリップされます。 受給総額は「基本手当日額 × 所定給付日数」で、月収30万円・40歳・勤続12年の自己都合退職なら約72万円、同条件の会社都合退職なら約144万円が目安です。
まず試算してみる
年齢・月収・加入期間・離職理由を入力すると受給額を30秒で概算できます。 失業保険シミュレーター をご利用ください。
| 観点 | 内容 |
|---|---|
| ① 受給資格 | 自己都合は離職前2年間で12か月以上、会社都合は離職前1年間で6か月以上の雇用保険加入が必要 |
| ② 支給開始 | 共通で7日間の待期。自己都合はさらに給付制限1か月(令和7年4月以降) |
| ③ 金額 | 基本手当日額は賃金日額の50〜80%。月額換算で元の給与の5〜8割が目安 |
| ④ 期間 | 90〜330日。年齢・勤続年数・離職理由で決定 |
| ⑤ 受給後 | 受給すると雇用保険加入期間がリセット。転職後はゼロから再カウント |
退職後10日前後で会社から「離職票-1・2」が送られます。届かない場合は前職の人事に催促するか、ハローワークに相談してください。
住所地管轄のハローワークに離職票・雇用保険被保険者証・本人確認書類・印鑑・写真2枚・通帳を持参して求職申込み。受給資格の決定がここで行われます。
求職申込み日から7日間は受給不可。自己都合の場合はさらに給付制限1か月が続きます。
受給資格決定から3〜4週間後に説明会。失業認定の流れ・必要な求職活動の説明があります。
失業認定日にハローワーク出席 → 約5営業日後に指定口座に振込。求職活動実績(4週で2回以上)が必要です。